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代表メッセージ

Gifts for the future.

未来への贈り物は何かという疑問を常に問い続けること。

人はこの世に生を受け、たくさんの人々の支えの中で育てられ、そして成長します。

一生懸命に生きる中である時から自分がこの世に生を受けた意味を考え、いつしかその疑問はこの世に自分は何を残せるのだろうかという問いかけへと変わっていきます。

そして社会から一定の経験を積ませていただいた時、この経験をもとに世に何かを残したいという明確な意思へと変わっていきます。

自分がたくさんの人々の支えを受けて生かされてきた、せめてもの恩返しとして、自分は未来のために何をしてあげられるのだろうか？

私たちは、すべての環境、これまで関わったすべての人、これから関わるすべての人への感謝の気持ちを忘れずに。
私たちが、本当に多くの愛情や優しさに触れながら育てられた恩返しとして。

私たちがなす全ての経済活動において生み出される結果を「未来への贈り物」と名付け、全ての活動の源を「未来への贈り物」に値するか否かを常に問うて社会へ貢献していきたいと考えています。

今よりももっと良い未来、もっと良い社会づくりに貢献するためにたくさんの「未来への贈り物」を創造していきます。

「未来への贈り物」を我々の原点に。

Gifts for the future.

世界中に数多ある課題に、夢を持って挑む。
数多ある世界中の課題を、夢を持って解決する。

何らかの理由により選択されていない世界中の本当に良いものを誰もが選択可能なものに変えて提供する。
その過程に私たちの存在価値がある。

「できない」を取り除き、本当に良いものを誰もが選択可能なものに変えて提供する。
「できない」を取り除き、世の中の選択肢を増やす。

それが、私たちスタンダードスタジアムが考える「未来への贈り物」です。

代表取締役 河辺康太郎

CFO 得田進介からのメッセージ

スタジアムが地域と産業の
健全な発展に貢献する

スタジアムは、まちのシンボルであり、文化・歴史の象徴です。

しかし、まちのシンボルであり続けるためには、スタジアムが地域に根ざし将来にわたって存在し続けなければなりません。それでは地域に根ざし存在し続けるためには何が必要でしょうか？

それは社会的また経済的に意義がなければならないということです。

海外においてスタジアムは、地域住民が日常的に集まって体を動かす場所、プロスポーツの試合観戦という非日常体験ができる場所という2つの側面を持っています。そしてこの日常と非日常を感じられる場所であるからこそ、スタジアムは常に人々でにぎわい、地域にとってなくてはならないもの、そしてまちのシンボルとして存在することができるのです。

このように地域住民をはじめ、その地域に関係する人々が健康的で文化的な生活を送るためになくてはならないものになって初めて、スタジアムは経済的に自立自走できるようになります。

そしてこれこそが地域に根ざし存在するために必要な社会的また経済的な意義に他なりません。

今、スタジアムは大きな可能性を秘め、大きな期待が向けられています。

これからのスタジアムはスポーツファシリティとしての機能を備えるだけでなく、社会をより良いものに変えていくための機能も拡充していかなければなりません。そして多様な世代を交流・循環させる集客装置として、地域課題の解決、さらなる産業発展につなげていくのです。

「スタジアムが地域と産業の健全な発展に貢献する」

私たちは、スタジアムがスポーツを行う場所という枠を超えて、社会課題を解決していくインフラになることを目指していきます。

スタンダードスタジアムというチームには多種多様な「選手」が集結しており、スタジアムがもたらす明るい未来を描くべくオールインワンで取り組んでまいります。

執行役員CFO 得田進介

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